2006/04/29

なみだのつるぎ

 
やめどきが難しい絵。
時間をかけて、
塗れば塗るほど、
描き始めの衝動が失われていく。
 
若い頃は、
こういう絵を、
もう少しうまく描けたような気がする。
きっと、
こういう絵を描くために必要な何かを、
私はいつのまにか失ってしまったのだ。
私はもう若くはないのだ。
人はそれを絶望と呼ばねばならないのだろうか?
私にはよく分からなかったので、
とりあえず眠ることにした。
おやすみなさい。

2006/04/25

はみがき

 
途中からちょっと、
「めがねをかけさせたい病」
にかかってしまいまして。
まあ、それはかろうじてレジストしたわけですが、
その後に、さらに、
「服を脱がせたい症候群」
というのがやって来ましてですね、
ピューと笛を吹きながらやって来まして、
「服なんか脱がしちまえよ」
と僕に告げよる訳ですわ。
詰め寄る訳です。
こいつはね、ほんとにしつこい奴で、
今までにもね、
何度も何度も来たことがあるんですよ。
知らない顔じゃないんです。
その度に僕は、
バットでこいつをぶち殺してやるんですけど、
困ったことに、こいつ不死身でして。
しばらくすると、また生き返って、
おんなじ事を繰り返しよるんです。
「服なんか脱がしちまえよ」
と。
いったいこいつ、
どっから来よるんでしょうか?
 
やっと、たまちゃん見ました。
た、たまちゃん・・・。
すっかりのぼせてしまった僕は、
「ちょっと、夜風にあたってきます」
と、真っ昼間にもかかわらず家を出て、
そのままグラウンドを自主的に20周して、
自らを厳しく律したわけですが、
た、たまちゃん・・・。
 
まるこのおねえちゃんが、
どっかで見たことあるなあと思ってたら、
進藤さんじゃないですか。
おねえちゃんかわいす。
おねえちゃんが欲しい。
年下のおねえちゃんが欲しい。
やべ、
またグラウンド走ってきます。
今度は鉄下駄はいて。
コンダラ引いて。

2006/04/23

はみがき(とちゅう)

なかなか色合いが決まらない。
青っぽい方向にいくか、
黄色っぽい方向にいくか模索中。
たぶん、たまちゃんを見れば決まると思う。

2006/04/21

はみがき(下絵)

やっぱり塗ろっと。
 
TVチャンピオンの「ゆるキャラ日本一決定戦」
を見ながらやっとったんですが、
あれはちょっと面白すぎましたね。
ずるいくらいに面白かった。
そこらのお笑い番組の100倍くらいは面白い。
爆笑しすぎで、まともに線が引けんかったです。
やっぱ、一番面白かったのは、
強風の中、破れそうになりながらゴールに向かう
い~ねくん
でしたね。
腹抱えて笑いました。
後は、いつもちょっとうわむき加減の亀、
カレッタ君
の顔も忘れられないなあ。
ああ、ビデオとっときゃよかった。
 
ビデオといえば、
この間の「ちびまるこちゃん」ですよ。
ちょっと出かけてたんで、
ビデオに録画しておいたんですが、
家帰って見てみたら、
野球が映っておりまして。
「ん?プロ野球編?」
と一瞬思ったんですが、
なんだよ、うちの地方じゃ放送してないんじゃん!!
なんで、野球なんかするんだよ!!
たまちゃんを映せよ、たまちゃんを!!
たまちゃんによって救われる魂もあるんだ!!
それが、僕だ!!
奴らが何をしたっていうんだ!!
野球選手みんな死ね!!
僕は、殺戮の天使と化したわけですが、
腹いせに野球選手の名前を全員
ホリノートに書いてやりました。
楷書で書いてやりました。
ボールペン習字で。
その結果、まず手始めに、
新庄がああいうことになったわけです。
きっと、
この先も、
すごいことが起きる。
 
その後、調べたら、
次の日曜のお昼に、たまちゃんを放送するそうです。
私、それで許したわけじゃないから・・・。
たまちゃん、たまちゃん、
僕は一表現者としてですね、
たまちゃんの、なんというんですか、
造形みたいなものに、純粋に、創作に携わる者として、
学び取るべきところがあるんじゃないかという、
そういった崇高な、
崇高な欲望が、
自分をよこしまな人間だと思ってしまうわけで、
よこしまの何が悪いっていうんだよ!!
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ!!
と、思うほりおであった
(キートン山田で)。

2006/04/17

はみがき(ラフ)

しろいはよいこ
 
次に描こうか、描くまいか
という状態でっす。
ろくにデッサンもしとりません。
いや、ねむくて、ねむくて、
まともに線が引けないですよ。
ふにゃふにゃですよ。
春はいくら寝ても、
寝過ぎるっていうことがないですからね。
ああ!!
今、なんかテレビにすごいもんが映った!!
実写版のたまちゃんが映った!!
めがねが、めがねが、
めがねかけてたよ、
たまちゃん。
やばい、一瞬で目が覚めた。
何これ?
ちびまるこを実写でやんの?
いつ?
映画?
とりあえず、じょ、情報を。
ググって、情報を得なければ
えなければ。

2006/04/13

太陽が落ちる日

 
桜はすっかり散ってしまいましたが。
すいません、
伝承者を探していたら、
ちょっと道に迷ってしまって・・・。
 
もとのサイズの12分の1くらいに縮小してあるので、
表面のテクスチャがほとんど消えてしまいましたね。
本来はもっとざらざらしてます。
ブラマヨのボケの方の顔くらい。
ざらざらやないかい!!

2006/04/10

太陽が落ちる日(左のほう途中)

冷凍みかん
冷凍みかん
冷凍みかん
四個入り
 
なんかのニュースで一回だけちらっと聴いただけなのに、
完全に精神汚染されてしまいました。
汚された、私の心が、
汚されちゃったよぉ。
これは、「巫女みこナース」クラスに凶悪な歌ですよ。
おそらく未曾有のバイオハザードになる!!
 
えー、まだ全然塗ってる途中なんですが、
桜が散るまでには終わるといいなあ。
できない
できない
できな~い♪

2006/04/06

太陽が落ちる日(下絵)

さて、下絵できたんで、塗っかな。
とりあえず、背景から。
 
なんか知らんが、
プリキュアのゲーム作らされる夢見た。
見たこともないのに・・・。
なぜにプリキュア・・・。
しかも、クライアントは親だし・・・。

2006/04/05

太陽が落ちる日(ラフ)

どうも、
キン肉マン占いでは
ミートくん。
そんなほりおが今日も、
3割の力でお届けしております。
 
次、塗ろっかなーというやつです。
だいたいこんな感じでいこーかなと。
黒い絵が描きたくなったの。
 
おもいっきりパンチラしておりますが、
これはですね、これはべつにパンチラが描きたいとか、
描きたくないとかそういう話じゃなくてですね、
なんというんですか、絵画的要請とでもいうんですか、
この構図で、この色合いだと、全体のバランスからして、
この位置に、これくらいの面積で、これくらいのお弁当箱に、
なにかしら白いものを描かねばならないという、
そういった、極めて理論的な観点から熟考に熟考を重ねた末、
あくまで純絵画的要素の一環として、
いったんそれを否定したのちに、
事態があらぬ方向に進んでいくのを黙殺した結果、
気づいたときには状況は取り返しのつかない状態に陥っており、
とどのつまり、
東京で俺たちを待っていたのは、
戦争だった。
戦争じゃない、
パンチラだった。
そういうわけです。

2006/04/02

首(だいたいできた)

だいたい形になりました。
もうちょいいじるかな。
 
映画を2本立てで見ながら
描いてました
(いいの?)。
クレヨンしんちゃんと指輪です。
しんちゃんで、ぶりぶりざえもんが出てきたんだけど、
セリフがなかったのがちょっと哀しかったですね。
ああ、塩沢兼人死んじゃったんだなあと・・・。
 
一方そのころ・・・。
指輪を見てて思ったんだけど、
たぶん、猫ひろしって
ホビットじゃないかと思うんですよ。
はだしだし。
あれ、絶対ホビットですよ。
運のステータスも高そうだし
(あの芸で売れたのが、なによりの証拠)。
リアルホビットだよ、
猫ひろし。
ホビットか、それかもしくは、
TVピープルでしょうね。
タルップ・ク・シャウス
タルップ・ク・シャウス
しょーりゅーけん!!
にゃー!!

2006/04/01

首(下絵)

内省の後には、
暴力がやって来る。
 
久しぶりに赤い絵が描きたくなったので、
この絵は赤でいきます。
赤っ!!
赤っ!!
魚編にレッドと書いて、
俺が知るかっ!!
カンチーーー!!