読んでます。
先月のユリイカで特集やってたのみて、
いっちょ読んでみるかと思って。
そういや、
西尾維新もユリイカの増刊かなんかをみて、
「どうだか」
と半信半疑な感じで手を出したら、
えらいことになったなあ・・・。
戯言ですけど。
とりあえず、『春季』、『夏季』を読んで、
ああ、これは完全に表紙に騙されましたね。
いい意味で。
だって、あの表紙みたら、
もっと、こう、なんていうか、
ほんわりとしたメルヘンチックな話なんかな
と思うじゃないですか。
中身は結構スリリングでした。
特に『夏季』。
狼でした。
そいで、
ついさっき、『氷菓』を読み終わったよ。
『ブレイブストーリー』でも観ようかと思ってたけど、
開始20分で全く話についていけなくなったので
(つらい時つらいと言えた僕)、
代わりに読み始めたら、
ちょうど映画が終わる頃に読み終わった。
この手軽さがいい。
これが、デビュー作ということですが、
小さな謎がやがて大きな謎に収束していく
というスタイルは最初からそうだったのね。
まあ、多少、伏線が分かりやすかったかなあ
という感はありましたが。
いやいや、でもなかなかなかなか。
続きが読みたいです。
読みます。
「わたし、気になります」
2 件のコメント:
初めてコメントさせていただきます。
米澤穂信、特に古典部シリーズが大好きでほりおさんのイラストが見られてとても嬉しいです。
文庫にはまだなっていませんがクドリャフカ、よいですよ。
「わたし、気になり…ません。」
どうも、こんばんは。
えー、ホーリオーです。
灰色の人生を過ごしています。
合言葉は、
「やらなくてもいいことを、全力で。
やらなければいけないことは完全無視」
いいですね、米澤穂信。
派手さはありませんが、
ひかえめなキャラの立て方とか、
低い目線に好感がもてます。
間違っても超能力バトルには
ならないだろうという安心感。
とりあえず、
「愚者のエンドロール」を買ってきて、
ぼちぼち読もうかなと思ってるところです。
図書館にあればよかったんだけど、
なかったんで身銭を切って買いましたよ。
もし、お暇でしたら、
クドリャフカ(ってどういう意味?)を
全部テキストデータにして、
UPしてもらえませんかね。
一字一句もらさずに。
それでは最後になりましたが、
お前は(ホータローが初対面の千反田さんを
”お前”呼ばわりしてましたが)、
「すこんぶ役」
で気にするな。
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