2006/06/28

いかり(下絵部分)

さあ、キリングゾーンに突入ですよ。
 
くらげオフェンスフォルム。
こうげきが2段階アップしております。
いじめられるとこうなる。
泣くと強くなるちゃんですか。
 
だいぶ、蒸し暑くなってきましたが、
この時期に扇風機にあたりながら絵描いてると、
どうしても、
夏休みの宿題やってるような気がして
困りますな。
この感覚って、たぶん、一生、消えないのだろう。

2006/06/19

よるのしじま(かきさし)

おわりません。
全然おわりません。
完成形が見えません。
超人絵画地獄に堕ちてしまったのでしょうか。
 
今日、部屋で、今年最初の
黒光りする速い奴
を目撃しました。
その瞬間、僕の第六感コンピューターはすぐさま
ブラッドタイプブルー
という分析結果をはじきだし、
ただちに
「甲一種態勢で別命あるまで待機!!」
と高らかに宣言したわけですが、
怖いぜ、
怖すぎるぜ、
速い奴。
また蜥蜴つかまえてこようかな。
美輪さんのプロマイド貼っても駄目だよね。
黒蜥蜴・・・。

2006/06/05

雨音

 
とりあえず、6月らしい絵をという、
株主様からの
ご要望にお応えして。
6月に首は降らねえだろ。
 
かなり古い絵。
おそらく、去年の今頃の。

2006/06/04

落下する首(てきとう)

どうも、
通信教育で絵を習った
ほりおです。
 
ゲームばっかやってたら、
6月に入ってもう4日が過ぎてしまいましたよ。
やばい、
とりあえずなんか描かなきゃ
ということで(ふざけた動機)、
なんか描いたら
こうなりました。
それじゃ、
死んできます・・・。
 
おんなじような絵を昔描いたことがあるんですが、
そのときはあまり思ったように描けなかったんで、
再挑戦したいと思って。
でも、一回描いたのを描き直して、
うまくいったためしなんかないんですよね。
なぜか、描き直す前と
まったく同じ絵が出来てしまうんです。
不思議。
 
FF終わったんで、
発売日に買ったまま封も切ってなかった、
ウィザードリィエクス2
をやっとやり始めました。
おもしろすぎる。
というか、あほすぎる。
なんだよ、ジャージ着て、手斧装備した侍って
(序盤に刀が手に入らんので)。
終始にやにやしっぱなしでプレイしてますが、
いいの、これは。
だってこれバカゲーだもん。

2006/06/03

FF12おわた

やっとFF12がおわた。
今おわた。
 
長かったですね、
発売から2ヶ月半ですか。
せっかく発売日に買ったんだからということで、
攻略サイトとか一切見ないでやっとったんですが、
いったい今プレイしてる地点は、
全体の中盤なのか終盤なのか、
山場なのか谷間なのか、
盗作なのか否なのか
(盗作に決まってんだろ!!)
一向に分からないままに
ぼやっとやっていたら、
終わってしまいましたよ。
あれ、こいつがラスボス?
じゃあ、さっきの通路みたいのがラスダン?
みたいな。
 
もしかしたら傑作かもしれないと思えた時期が
俺にもありました。
プレイ当初は。
プレイ当初だけ。
 
成長するにつれて、キャラクターの個性が無くなっていく
ライセンスシステム。
誰が装備してもおんなじ効果。
だからみんなおんなじ装備。
みんないっしょ。
 
便利すぎる上に、意味不明な
ミストナック。
結局、ミストナックってなんなのさ。
王族とかだけが撃てる、魔法みたいな必殺技っていうのなら、
まだ分からんこともないが、
ヴァンとかパンネロさんとかって
ただの一般市民でしょ。
じゃあ、そこらの農民のおっさんとかでも
鍛えればミストナック撃てるんだよね。
「オラの畑を荒らすな」
「収穫する」
とか言って。
 
何が起こっているのか、まったく判断できず、
ただ殴り合っていれば、いつのまにか終わってる
バトル。
 
使わない
ガンビット。
 
使ったことがない
召還魔法。
さらに、召還獣そのものの存在が謎。
倒してから、召還獣だったのかと気づいた事が多かった。
あんな、倒した後のチュートリアルで説明するんじゃなくて、
出会ったときにきちんと演出するなり
なんなりしろよと思う。
これは、ボス敵全般にいえる。
 
弱すぎる
ジャッジマスター。
あんなに期待させといて、
実際に戦うと、
一方的にボコって終了。
情けない・・・。
 
面倒で、しかもいちじるしくストーリー進行を妨げる
モブ狩り。
 
誰が主役か分からない
シナリオ。
後半、どう考えても、
王女と空賊が主役としか思えない
シーンが連発してましたが、
これは明らかに作劇上のミスでしょ。
FFって6でも、おんなしようなミスしてなかったっけ。
 
はちゃめちゃな
世界観。
あんな戦闘機とかがバンバン空中戦とかやってる中で、
なんで、主人公たちの武器は斧とか、弓とかなのさ。
シドのおっさんが、
ガトリングとか、ガンダムみたいなレーザ撃ってきたときは、
さすがに失笑を隠し得なかったわけですが。
タクティクスオウガのときって、
ガンナー(銃士)が出てきたのは、
ほんとに終盤の終盤、クリア寸前だったよね。
あれは、史実上、
銃が登場するということは、
剣とか鎧とかの歴史が終わりかけているということの
アレゴリーだと思うのだが、
あのころはしっかりしてたじゃん。
リアリズムに対する感性が麻痺してしまったとしか思えない。
FFだから?
そんなの言い訳でしょ。
 
ほんと、緻密なのはグラフィックだけかい、
あのどこ歩いていいのか分かりにくいグラフィックだけかい
という感じでしたが、
あれですね、各界の才能あるクリエイターたちが、
よってたかって、
あれしたい、これしたいと各々に
事故主張しながらものを作ると、
めちゃくちゃなものができるという、
まさにそういうものだったんじゃないでしょうか。
作り込むのと、
ごちゃまぜにするのは違うと。
今更ながら、オウガチームは
スクウェアなんかに行くべきじゃなかったのに
と思いましたです。
はい。
 
あ、あのエンディングの絵だけは良かったですね。
あれだけは、本来あるべきだったFF12の姿を
垣間見せてくれたような気がします。