2007/05/30

青い雨(ラフ)

美しい日本を描きたい。
いつだって、
うつろな瞳で壁に向かって
そうつぶやいている僕ですが、
雨の日は雨の絵を描こう。
 これ、雨の絵だから!!
雨以外は背景にすぎないから!!
花鳥風月
雪月花
 あれ、雨がない。
 
一文字ぼかしを
画面下にいれるという手法を
考案してみましたが
(本来とは違う用法)。
この技って何ていうの?
調べてみてもよく分からなかったので、
僕の独断でこの技法を
『逆一文字ぼかし』
と命名したいと思います。
逆一文字ぼかし
はじまったな。

2007/05/27

せいちょう

 
ついこないだ、
雛がかえったばかりだと思ってたのに。
おとといの雨の日、
つばめが巣立ちました。
 
小さな巣に6羽も雛がいたので、
見るからにぎゅうぎゅう詰めで、
こいつら、
おしくらまんじゅうでもして巣から落ちやしねえかと
心配してたんですが。
どうやら大丈夫だったようです。
無事に6羽とも、
親鳥に比べると、
いささかずんぐりむっくりの体系ではありましたが、
ばたばたと不器用に羽ばたいて、
巣立っていきました。

2007/05/17

妄想クロスカッター(下絵部分)

あ!!
しまった!!
スカート描き忘れてる!!
 
妄想のビジュアルは、
最初は大ガラスの上部の、
なんか変な雲みたいなのをイメージしてたけど、
実際描いてみたら、
うにゅっとした
ベーコンの肉みたいなのになった。

2007/05/13

妄想クロスカッター(ラフ)

なんかもうスカートとか描く気がしない。
うどんくらいしか食べる気がしない。

2007/05/12

「そして伝説へ…」

 
うっかり深夜3時頃に見始めてしまい、
そのまま最後まで見てしまった。
3時間13分22秒。
でも、全然長く感じなかった。
あっというまだった。
手際のよさに驚いた。
ささいなミスに笑った。
低レベルでの戦闘にはらはらした。
最後のゾーマ戦での手に汗握る一進一退の攻防。
心の中で応援した。
頑張れ勇者!!
負けるな勇者!!
光れけんじゃのいし!!
そして歓喜の勝利。
そして伝説へ…。
素晴らしいのひとこと。
 
ここからはすこし自分語り。
 
オリジナルのロト三部作からもう20年経つが、
ギアガの大穴を通った後、
聞き覚えのあるフィールド音楽が流れ出し、
アレフガルドの大地に再び降り立ったのだと分かる瞬間には、
いまだに鳥肌がたつ。
この感覚だけは忘れられない。
忘れようがない。
自分にとって、
何事にも変えがたい、
特別な体験だったんだ。
間違いなく。
一生に一度きりの邂逅。

2007/05/11

せいぎのみかた

 
今日は、
雨が降って、
止んで、
晴れてきたなあと思ったら、
また降りだして、
そのうち雷も鳴り出し、
強風吹きすさび、
荒れ模様かと思えば、
また晴れてきて、
夕方には虹まで出ていたという、
なんとも面妖な天気でござった。

2007/05/07

せいぎのみかた下絵

これから正義の花道だ。
 
ええ加減、ここも模様替えせんとなあ。
これ描いたらやろう。

2007/05/05

「わたし、気になります」

米澤穂信
読んでます。
先月のユリイカで特集やってたのみて、
いっちょ読んでみるかと思って。
そういや、
西尾維新もユリイカの増刊かなんかをみて、
「どうだか」
と半信半疑な感じで手を出したら、
えらいことになったなあ・・・。
戯言ですけど。
 
とりあえず、『春季』、『夏季』を読んで、
ああ、これは完全に表紙に騙されましたね。
いい意味で。
だって、あの表紙みたら、
もっと、こう、なんていうか、
ほんわりとしたメルヘンチックな話なんかな
と思うじゃないですか。
中身は結構スリリングでした。
特に『夏季』。
狼でした。
 
そいで、
ついさっき、『氷菓』を読み終わったよ。
『ブレイブストーリー』でも観ようかと思ってたけど、
開始20分で全く話についていけなくなったので
(つらい時つらいと言えた僕)、
代わりに読み始めたら、
ちょうど映画が終わる頃に読み終わった。
この手軽さがいい。
これが、デビュー作ということですが、
小さな謎がやがて大きな謎に収束していく
というスタイルは最初からそうだったのね。
まあ、多少、伏線が分かりやすかったかなあ
という感はありましたが。
いやいや、でもなかなかなかなか。
続きが読みたいです。
読みます。
「わたし、気になります」