途中からちょっと、
「めがねをかけさせたい病」
にかかってしまいまして。
まあ、それはかろうじてレジストしたわけですが、
その後に、さらに、
「服を脱がせたい症候群」
というのがやって来ましてですね、
ピューと笛を吹きながらやって来まして、
「服なんか脱がしちまえよ」
と僕に告げよる訳ですわ。
詰め寄る訳です。
こいつはね、ほんとにしつこい奴で、
今までにもね、
何度も何度も来たことがあるんですよ。
知らない顔じゃないんです。
その度に僕は、
バットでこいつをぶち殺してやるんですけど、
困ったことに、こいつ不死身でして。
しばらくすると、また生き返って、
おんなじ事を繰り返しよるんです。
「服なんか脱がしちまえよ」
と。
いったいこいつ、
どっから来よるんでしょうか?
やっと、たまちゃん見ました。
た、たまちゃん・・・。
すっかりのぼせてしまった僕は、
「ちょっと、夜風にあたってきます」
と、真っ昼間にもかかわらず家を出て、
そのままグラウンドを自主的に20周して、
自らを厳しく律したわけですが、
た、たまちゃん・・・。
まるこのおねえちゃんが、
どっかで見たことあるなあと思ってたら、
進藤さんじゃないですか。
おねえちゃんかわいす。
おねえちゃんが欲しい。
年下のおねえちゃんが欲しい。
やべ、
またグラウンド走ってきます。
今度は鉄下駄はいて。
コンダラ引いて。
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