2006/08/05

恥ずかしいコト

ちょっと小腹がすいたので、
サンドイッチとゼリーを食べようとおもったんです。
真夜中に。
深夜2時くらい。
きっと寝ぼけていたんでしょうね。
ゼリー食べるのに、スプーンを洗おうと思って、
何を思ったのか、
サンドイッチを洗ってしまったんですよ。
はっ!!
と気付いたときには、
もう手遅れ。
サンドイッチぐしゃぐしゃ。
サンドイッチぬれぬれ。
水のサンドイッチ-2
を錬成してしまいました。
  
このように僕は、
何かをやろうとして、
間違ってとんちんかんな何かをやってしまう
という過ちを比較的よく犯してしまいます。
寝る前に歯を磨こうとして、
間違って顔を洗ってしまい、
目が覚めて眠れなくなってしまったり。
カップ焼きそばUFOを作ろうとして、
いきなりカチカチの麺にごちソースをかけてしまったり
(結局、最終的に、ただのソースをかけて食った)。
しょっちゅうです。
 
なかでも一番ひどい間違いがあってですね。
これは、僕が今まで経験したなかでも、
最上級に恥ずかしい、
ペタハズカシス体験なのですが、
今こそ語ろう
『月見バーガー事件』!!
 
近所のスーパーで買い物してたんですよ。
で、そのスーパーの隣にマクドがあって、
ちょうど月見バーガーのキャンペーンをやってたんです。
それで、月見バーガー食べたいなあ、
帰りに買って帰ろうと思って、
買い物してるときにずっと
月見バーガーのことばっかり考えてたんです。
忘れてはいけないなあと。
そしたらですね、
レジに商品をおいて、
パートのおばちゃんが「いらっしゃいませ」と言った瞬間に、
「月見バーガーください」
と言ってしまいまして。
・・・
あの瞬間、
確かに時間が止まった。
僕は永遠を感じたんだ。
・・・
そん時の、おばちゃんの目を
僕は一生忘れないでしょうね。
とても、人間が人間を見ているときの
目とは思えない目をしてましたね。
人間というのは、このような目ができるのかという。
あの時ほど、透明な存在になりたいと
思ったことはなかったです。
もちろん、月見バーガは買わずに、
全速力で走って家に帰り、
すぐさま冷たいシャワーを浴び、
布団にくるまって二時間泣きました。
 
まあ、そのおばちゃんと、
後にあのような関係になろうとは、
誰が知りえたでしょうか・・・。

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